ハワイに行く前に情報をGetしようと思って、Yahooから検索したところ、「ハワイの夜遊び情報」という怪しいサイトを見つけました。詳しい事は、メールにてということなので、喜び勇んでメールしたところ、全然返事が来ません。出発日になっても返事が来ないもんで、パワーザウルスをハワイに持ち込んで国際電話で日本にアクセスしてみましたが、とうとう返事は来ませんでした。上記のサイトの運営者はかなりいいかげんな「エセ者（注１）」みたいです。友人たちは情報を待てず、夜のワイキキで見つけた縦に長い「ワイキキ夜の情報誌」を手がかりに飲みに行ったところ、お一人様５０ドルということで入店したのに、ワインやらシャンペンやらレディースドリンクやらで、仕上がり７００ドルオールになったそうです。やはり、旅先で変な「スケベ心」をだすと、ボラれるという結論に達しました。ご愁傷様。俗にいわれる「コリアンパブ」というところで経営者もママも店の女の子も韓国人だったらしいです。小さなアクセサリーショップもほとんど韓国人が経営しているみたいで、あの商売魂には圧倒されます。友人が「あれじゃサッカーで日本が韓国に勝 てるわけねえよな」とぶつぶつ言うので、日本に電話してワールドカップアジア予選の結果を聞いてみたら日本が2-0で勝っていました。（笑）

息子に「ハワイでナイキのシューズを買ってきて」とせがまれたので、ハワイの靴屋さんに行ってみました。やはり、日本より20%から30%安いようです。残念ながら息子のリクエストの靴は在庫切れだったのですが、新製品を買ってきたので息子はそこそこ満足しているようです。ついでに、僕のと娘のも買ってきました。また、友人に頼まれた30cmというでかいナイキのシューズも買えました。さすが大男の本場アメリカには大きな靴がいっぱいありました。友人の息子用だったのですが、友人の奥さんは日本で靴を買いに行って、店員に「そんな化け物が履くような靴は日本にはありません」と言われてだいぶ落ち込んでいたので、僕が買ってきた靴を見てとても喜んでいました。

ハワイの３日目の夜は、みんなで「マジック・オブ・ポリネシア」を見ながら夕食を食べることになっていました。ところが、ゴルフに行って予定では午後４時頃までにホテルに戻るはずの友人達が、渋滞とやらで一時間ほど遅れるとの連絡がありました。なんとかしようと、ＪＴＢのカウンターに行ってみたところ、ちょうど迎えの太ったおばさんが来ていて、事情を話したところ、彼女が「マジック・オブ・ポリネシア」の前で待っていてくれることのなりました。早速、ゴルフの友人に電話連絡したところ、少し遅れましたが、無事に夕食に間に合うことが出来ました。あとで友人に「（会場が）すぐ、分かった？」と聞いたところ、「太ったおばちゃんがいたので、すぐ分かった」とのことでした。それから、もう一言「おばさんに、ひどく怒られた」とも言っていました。どうやら、彼は上記とまるっきり同じ会話をおばさんともしてしまったらしいです。（笑）